有価証券を他の誰かから購入する以外に要する費用をまとめる。
- 金利
- 信用取引をする場合は必要だが、それ以外は一切不要。空売りをリスクヘッジですることもあるが、そのときだけ。優待クロスはしない。したいけど。現状は信用買いをする意味はない。傷が広がる可能性を高めるだけ。
- 売買手数料
- 近頃は気にする必要がなくなった。SBI証券、楽天証券、松井証券などのネット証券専業は無料。他社の大手証券会社 (非ネット証券)を使うのはIPOのときであり、それは初値で売って終わりなので手数料がかかっても一度きりで問題はないはず。
- 関連サービス使用料
- 株探。使わない。業績推移などはマネックス証券の銘柄スカウターで対応可能だから。契約してみてパフォーマンスが良くなったとしても、それは地合いが良いか悪いかに依存するはず。分析能力が株探によって上がることはないだろう。
- Kaview、980円。安いというか、高くはないが、費用を要する分、勝たなくてはならないのが問題。高い信託報酬をいただくようなもの。よって現在は無料版で。
- 勉強代
- 書籍。書籍になっている時点で具体的な手法は使い物にならない。抽象的な内容の英語の書籍ならエッセンスを盗めるかもしれない。
- 投資における負け。これを勉強代と考えることは良くないかもしれない。負けても勉強したという言い訳になるから。負ける必要はなく、最初から勝ち続けなくてはならない。